サトシナカモト。。。謎の人物ですよね。仮想通貨の生みの親でもあるこの方についてまとめてみました。
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1サトシナカモトって誰?
この人物、仮想通貨に興味がある人ややっている人でしたら一度は耳にした事がある方も多いのではないでしょうか??
サトシナカモトという表記からして、日本人である可能性が高いですが、どうやら実情までは把握されておらず、性別も国籍も不明で謎多き人物です。
ただ一つ分かっている事はあのビットコインを作り出した偉大な方である事です。
ポイント
ビットコイン、いわばブロックチェーンの生みの親
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2サトシナカモトの現在
しかし、そんなすごい方が表に出てこないのはどうにも不思議な感覚です。何か理由があるのかないのか。。。一説によると、すでに他界されているのではないか?という憶測も
飛び交っている様子。ここまで大きくなった仮想通貨を静観し続けるのもいささか疑問です。必ず、マスメディア等が調べて報道するでしょう。しかし、それがなされていないと
なると、、、いよいよこの世にはもういないという信憑性が高くなります。
彼はビットコインのマイニングを一人で行っていた為、現在100万ビットコインを保有しているとの事。現在のレートに換算すると(1BTC=500万想定)
なんと、、、、
その総額 5兆円!!!!!????
そうなんです。サトシナカモト氏はマイニングで貯めに貯めたビットコインが5兆円分もあります。
なんとこの100万ビットコイン保有数、全体の4%相当だそうです。
とんでもない金額を保有してますね。それだけの世界的に通用可能なものを作り上げてしまうのですから妥当といえば妥当な金額です。
そしてさらにサトシナカモトミステリーで、、、
ポイント
現在まで未だにその100万ビットコインは取引されたり、現金化された形跡がなく、放置され続けています。
注意ポイント
※※しかし、2020年5月に何者かが50BTCを動かした形跡があるそう。本人かは定かではない。※※
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3サトシナカモトの軌跡を辿る
サトシナカモトの時系列を辿っていきましょう。
2008年10月31日 ビットコイン論文を投稿
暗号理論に関するメーリングリスト「Cryptography」に「Satoshi Nakamoto」名義で論文が投稿されました。
論文のタイトルは
「Bitcoin:APeer-to-Peer Electronic Cash System」
ブロックチェーンやビットコインの根本を作った論文です。
こちらの論文はアーカイブされているので、インターネット上で閲覧可能です。
論文はこちら。(日本語訳)
nakamotosatoshi-paper.pdf (kk-kernel.co.jp)
2009年1月 ビットコインのソフトウェア初公開と初ブロック生成
2007年頃からビットコインのシステムについての論文をまとめていて、2009年1月8日にビットコイン最初のバージョンがメーリングリストにて公開されました。
それがビットコインプロトコルとそのリファレンス実装のビットコインコアです。
この公開日がビットコインの運用開始日になっています。
また、2009年1月3日には初のブロックが生成され、ビットコインのマイニングをした模様。マイニングをしたのもサトシナカモトが世界初です。
その時のマイニング報酬は50BTCで、送金したのも獲得したのもサトシナカモトが世界初です。
2019年2月 P2Pという通信技術を研究する組織「P2P Foundation」の掲示板でサトシナカモトが紹介されています。
2010年中頃まで従事、そしてその後。。。
サトシナカモトは2010年の中頃まで開発の第一線で活躍していましたが、徐々にフェードアウト。一緒に開発していた仲間達に任せて
退いていきます。
そして2010年12月12日 ビットコインフォーラムに最新版のソフトウェア(ver 0.3.19)の告知投稿を最後に消息を絶ちます。
他の開発メンバーたちにあとを任せてフェードアウトしていきます。
。。。
そして現在まで未だ本人を特定できずにいます。こんな世界的大発明を生んだ生みの親が、なぜ忽然と姿を消す事になったのか?憶測はありますが、真実に迫る応えを誰も持ち合わせていないません。
また、その後は誰がサトシナカモトなのか?という論争があります。
しかし、その足取りは分からず、中には自称サトシナカモトだと言う人も現れる始末。しかし、決定的な証拠がない為、本人と確定せず。。。
一体サトシナカモトはどこにいるのか?そもそもこの世にいるのか?わからない事ばかりです。
また、サトシナカモトの50BTCの履歴も謎が謎を呼ぶ。
ココがポイント
これは21世紀最初で最後のミステリーになりそうだ。