どうもSINKIです。 10月に入り、残暑を感じる間もなく、日没も早くなり、気温ももう夜はエアコンなくても大丈夫なくらいになってきましたね。皆様はいかが
お過ごしでしょうか???
そんな10月は僕ことSINKIの誕生日月です!!!
誰も祝ってくれる人はいませんが、ソフトバンクで今使っている携帯にしてからちょうど2年という月日でもあります。
そうです。という事は更新月になるんです。違約金がかからずに別の機種へ移行できる例のあれですね。
あ、皆さん、ご存じか。(笑)
そこで、かねてよりずっと気になっていた格安SIMに興味があったのもあり、更新月が来たら、思い切ってソフトバンクを諦め、
ソフトバンクからワイモバイルに
切り替えてみようかな
と思っておりました。
しかしながら、調べても調べても一考に分かりやすい!!!!!って思う記事がなかった為、やはりあきらめよう。。。と思った時、気が付いたらその月になってましたねw
焦って、ワイモバイルや格安SIMの違いを調べて、ワイモバイルのオンラインより申し込みました。
さて、ここからが波乱万丈の展開になります。心してご覧ください。。。そして、今回は色々役に立ちそうなモノをのせてまいりますよーー。
目次
目次
●格安SIMとは?
●ワイモバイルの基本
●ワイモバイルのメリット
●ワイモバイルのデメリット
●ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えするには
●手続きの流れ
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1格安SIMとは?
まずはそもそもSIMカード自体が分からないという方が多いのではないでしょうか?自分も実を言うとそこまで分かったいない部分もあるので、色々調べたり、ソフトバンクの店員さん
から直接聞いた話を加えてお伝え致します。
SIMカードは、「Subscriber Identity Module」という文字の頭文字を取った略語で、このSIMカードの中には加入者様の契約情報が記録されており、電話番号も紐づけされています。
こういう形の物が携帯に挿入されています。ご存じでしたか??小さいのでなくしそうですよねw
また、このSIMカードを挿す事で、契約情報や電話番号以外にも通信デバイスであれば、データ通信も可能になります。所謂4G、5G回線が使えますから、インターネットは
もちろん、メールなどの送受信も可能です。
メモ
SIMカードの役割は主に3つ
●データ通信が可能になり、インターネットやメールが可能
●加入者の契約情報が記録されている
●SIMの挿入により、機種変更などが容易
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2ワイモバイルの基本
では、最近話題のワイモバイルについて勉強していきましょう。
ワイモバイルとはモバイル通信業者で、発表されたのは2014年3月頃と意外にも結構前からその存在はありました。
当初の始まりはイー・アクセス、ウィルコム、そしてヤフーの3社で合同で作られたもので、その株をヤフーが取得する流れでしたが、株は取得せずとなりました。
しかしながら初期の段階の構想通り、「ワイモバイル」という物は変わらず、ヤフーとは協業し、「Yahoo!JAPAN」と連携。
ちなみに合併会社のイー・アクセス、ウィルコムはどちらもソフトバンク傘下の企業です。
ワイモバイルが提唱しているのは、「通話」を主体としてきた大手キャリアの在り方ではなく、「インターネット通信」を主体としたキャリアの在り方を基本指針としています。
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3ワイモバイルのメリット
格安SIMを使う事で大手3社に比べると月額料金が安くすむ。それを聞いて最近では多くのユーザーがワイモバイル等のサブキャリアに乗り換えしています。
僕SINKIもその一人で、僕の例でいくと前のキャリアはソフトバンク。その月額料金が月13000円でした。
ワイモバイルにしてからどうなったかというと、、、、月5000円です。なんと8000円も浮いたんです!!!!
これは大きい!!固定費を下げたい中で携帯代というのがネックでした。しかし、それを8000円も浮かせられたのは家計が助かります。
シンプルに変えて正解だったと思っております。金額の差を見てもらうだけでメリットありますが、他にもメリットはありますので、そちらも紹介していきたいと思います。
メリット
●大手キャリアと変わらない速度
●月額料金の安さ
●おうち割などの特典あり
●店舗は全国にあり
●オンラインで手続き可能&簡単
多くの方が大手のキャリアを使われる際にどうしても気になるのが、回線速度の速さですよね。値段が安くなる分、速度も落ちるんじゃないか?と考えるのは至極当たり前な感覚だと
思います。でないとなんで安く提供できるのか分からないですからね。 しかしながら、その不安は吹き飛んでしまうほどに速度は落ちません。大手のキャリアのSIMと変わらない
んです。すごくないですか!!!?
速度が変わらないなら多少手間かもしれませんが、ワイモバイルへ乗り換えした方がトータルでお得の可能性が高いです。
また、家で使っているネット環境がソフトバンク光やソフトバンクAirである場合に、おうちセット割という割引が出来ます。
毎月の月額かかる月額料金から1000円近く割引されます。
また、手続きに関してもオペレーターの指示がちゃんとありますので、その通りに進めれば思っているより簡単に乗り換えする事ができるでしょう。
ここまでいい事ずくしだとさすがにデメリットを考えてしまいます。
上手い話しには裏があると。。。そこでデメリットについてもまとめました。
デメリット
●キャリアメールが使えなくなる
●ソフトバンクからの乗り換えだとキャンペーンが対象外の可能性がある
●既存の端末を利用の際、SIM解除が必要になる
●最新の機種は扱ってない
●などなど。。。
当然ながらデメリットはあるものです。
キャリアメールとは。。。
参考
ドコモ @docomo.ne.jp
au @au.com
ソフトバンク @softbank.ne.jp /i.softbank.jp(iPhone端末)
補足ですが、ソフトバンクで端末がiPhoneだと、i.softbank.jpのキャリアメールも使えます。
このように大手3キャリアだとそれぞれ@の後ろには会社名の入った専用のキャリアメールがあり、解約や乗り換えするまで使う事ができます。
キャリアメールの優れている点を話すと、そうですね。。。今のご時世的にさほどイイメリットはないかと思いますが、迷惑メールの振り分けです。
昨今の使用感ですと、キャリアメールを使うのではなく、フリーメールを使って送受信しているユーザーが増えてきています。
ただ、フリーメールだと送られてきたはずのメールが、知らないうちに受信欄でなく、迷惑メールに移動していて気付かずに消去したりしてしまう可能性があります。
キャリアメールならちゃんと受信を確認できるので、見逃すといったミスは起きにくいでしょう。
しかしながら、先ほどもお伝えしたように、キャリアメール自体に今は必要性がないとおもいます。必ずしも何かのアプリや個人情報登録、ユーザー登録などで登録メールアドレスの
設定などと言われても、フリーメールを使えば事足ります。
結論、このデメリットに関してはさほど重要ではないと判断できます。ワイモバイルなどの格安SIMやサブキャリアに乗り換えるのであれば、今までのいろんな登録情報を確認し、
キャリアメールを使って登録したものがあれば、メールアドレスの変更などをフリーメールアドレスに変更しておく必要がある為、結構面倒くさいです。これを怠ると大事なメールを無視する事になりますので、ワイモバイルでの契約に限らず、変更は事前にしておくといいですね。
キャンペーン対象外の可能性がある?
僕はソフトバンクでかれこれ18年ほど利用してましたが、とにかくキャリアを変える事に抵抗と面倒くささを感じていたので、極力手間のかからないとこがいいと探していたら、ソフトバンクの傘下であるワイモバイルがありました。
他の乗り換えパターンでいくのと比べると、手間がいくつか減るので、是非ソフトバンク利用の方にはワイモバイルをおすすめします。
しかし、やはり元が大元のユーザーではあるので、ソフトバンク規模でみると新規顧客ではないんですよね。なので、本来なら受けられる乗り換えキャンペーンとかが適応されないんです。
ですので、ポイントやキャッシュバックが欲しい方はソフトバンク以外のキャリアかワイモバイル以外のキャリアに変えましょう。
SIM解除が必要
大手キャリアからサブキャリアに変える際にはSIM解除が必要です。SIMカード自体が各キャリアから発行されているもので、SIM解除を行う事で、他のキャリアでも使う事が出来るようになるので、SIM解除は忘れないようにしましょう。
最新の機種は扱っていない
最新の機種はサブキャリアにはない可能性が高いです。僕が買ったのはiPhone12ですが、ちょうど買った時期にiPhone13の予約が開始しました。
同じタイミングで発売していなかったので、おそらく新しい機種が欲しいなら大手で購入してね。という意味合いがあるのでしょう。商売とは奥が深いです。
しかしながら、今の携帯は高性能ですので、型落ちでも新品は新品ですし、iPhoneで言えば大きな仕様変更がないので全然使えます。
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4ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えるには?
ここからが本題ですかねwwすみませんお待たせいたしました。
つい先日、実際にソフトバンクからワイモバイルに乗り換えしたばかりですので、今、ワイモバイルへ乗り換え検討中な方は是非参考にしてください。
今回は店頭ではなく、オンラインでの申し込みをした場合の流れになります。店頭に関してはその場のスタッフに確認ください。
まずは以下のようなワイモバイルを取り扱っているページへアクセスします。
次に、必要な物をご用意
手元に用意するもの
●本人確認書類
●クレジットカード
●MNP(ソフトバンクから乗り換えの場合(不要)
本人確認書類は携帯からアップロードもできますので、事前に写真を撮っておいてからアップロードすると気持ち楽に手続きできます。
たったこれだけ。
あとは、Yステーションに連絡をして、担当者の指示に従っていけば契約までいけます。
注意ポイント
トクするサポートに加入している場合は、ワイモバイルでSIMのみ購入しましょう
あとは担当者さんと応相談です。
僕はここでミスをしてしまったので、注意が必要です!!みなさんは僕みたいな凡ミスしないようにお気をつけを・・・
ちなみにどんなミスかというと。。。
ワイモバイルでSIMと端末を購入。到着後回線切り替えし、無事に終了。。。のちにトクするサポートで前の機種の残債免除するつもりが、回線切り替え後はソフトバンクが自動解約に
なる為、その後にトクするサポートは適用できないとの事。。。結果、旧機種は手元に残り、残債も月におよそ4000円かかる。。。という事でせっかく乗り換えしたのにあまり金額面での
恩恵がない。。。
そのため、旧機種はフリマで売ろうと思い、残り2年の残債(約8万)を一括で支払い、自分の物にしてからやれば月々の残債もなくなり、旧機種の相場が4万5千円だったので、トータルで
-3万5千円ほど損をする形ですが、これでいこうと思い、ソフトバンクに行きました。
事情を説明し、一括で払う旨伝えたら、ソフトバンクの店員さんが、「新しい機種を買って頂ければ、それにトクするサポート適用できます」との事。
だったらなんとか旧機種でお願いしますよ!!ソフバンさん!!!って感じですが、とにかく残債が多いのでなんとかしたい。。。。
SINKIはどうしたか?
新しい機種(2台目)購入しました!!!もちろん、使わないし必要がない物なので、在庫があって一番安い物を購入。金額は2万ちょいでした。
これで、旧機種は残債0円。端末は今後の月々の料金下げたいので、一括で支払いました。
しかし、トクするサポートは郵送での回収になり、回収用の郵送きっとをもらいそれに旧機種を入れて梱包し、ポストへ投函しました。
査定の結果により、追加でお金を支払う必要がある場合があります。
それは、、、
追加支払い
●充電ができない
●画面にヒビが入っている
●IMEI(製造番号)が分からない
●電源がつかないetc
このようなちゃんと使えない際には残債は0円に帳消しにできますが、別途で2万円支払う必要があります。
これが痛い。。。。
つまり僕の失敗した例でいくと。。。。
参考
ワイモバイル SIM&端末購入 (旧機種あまる。。。)
トクサポ 2台目を新規購入で適用 残債0円 端末代金2万ちょい。
旧機種 回収査定 傷あり 追加2万支払い
2台目フリマで売却 1万収益
かかった費用 4万
利益 1万
結果 -3万
痛い!!!痛すぎる!!!!!なんでトクするサポート使えないのか!!納得がいかぬ!!!!!
ちなみに、ソフトバンクの頃にアップルの保証に加入していましたので、もしこれを適用できていれば、2000円で済んだ上に、新しい端末を買う必要すらなかったんです。。。
どうかみなさん!!!トクするサポートはしっかり使って乗り換えをしてくださいね!!!!